亀末廣「京のよすが」

京都で買ってみたかったものの一つです。
小雨がパラつく中、ホテルから歩いて行きました。
普通のというか現代風の建物が並ぶ中に、町屋造りの趣きのある店構えがひっそりと・・・。
小雨から雪に変わってきて、店内に入るとホッとします。
商品の見本が置いてあるだけで、店員さんに欲しいものを告げると奥から出してくれるようです。
「京のよすが」は、半生菓子と干菓子がかなり立派な木箱に詰められています。
半生菓子は固くなるので２～３日で、干菓子の方は結構日持ちしますとのこと。

和菓子よりは洋菓子に興味があって、干菓子など余り食べたことがないのですが、さすがに美味しくてビックリしました。
口溶けが良くって、さらっとした甘さというのか、どんどん食べられそうです。
半醗酵の青茶をお供にいただきましたが、お抹茶と一緒に味わってみたら、もっと良いのかも。

木箱を持ち歩くのもシンドイので、ホテルに置きに帰ってから、また観光へ出かけました。
どんどん雪が降ってきて、お昼過ぎの知恩院前はこんな感じです。

旅行中じゃなく、自宅にいたら、絶対に外出しないで座敷ブタになっていたでしょうねぇ～。
積もった雪のせいで非常に歩きにくかったです。
でも、こんな天気でも祇園の都路里は長蛇の列でした。
皆さん、何を食べるのかなぁ、パフェじゃないよね？？

タグ：京都　 都路里 知恩院 菓子

コメント 1

京菓子は食べるのがもったいないほどに
繊細なつくりになってますよね(*^_^*)
by hanahana (2008-03-07 09:36)